剣道で体力がない
学生の頃に剣道をやっていたけど、その後にやめてしまい大人になってから再び剣道をやるという人も結構いると思います。
そういう僕も。小学校から中学3年間まで剣道をしてまして、その後はやっていませんでした。
ですが、子供がお世話になっている道場で40歳を過ぎてから再びはじめたわけですが、体力がなくて身体がついていかないということも多かったんですね。
掛かり稽古や地稽古では息もあがりますが、それ以上に腕や足が疲れて動かなくなるんです。
また、身体能力もどうしても年齢とともに低下してきますし、当然、スピードも瞬発力も、さらには判断力も鈍っていて。(>_<)
やはり、戦いにおいては身体が資本であることがあらためて思い知らされました。
だからこそ、日々の鍛錬を怠ってはいけないということですが・・・・。
言い換えれば、加齢とともに体が老化していくという避けれない現実に対して、剣道の攻めはより深めてレベルを上げていかないといけないのかな。('Д')
一方で、体力は若い頃に比べれば向上しないまでも、しっかり維持していく努力も怠ってはいけないということでしょうね。
それは、修行の放棄になりますし、稽古不足ということになってしまいます。
速い相手や力がある、鋭い者に対しては、それに負けないようにしたい、今まで以上に強くなりたい!剣道をやるからには、常に目標を高く持ち続けなければいけないと思っています。
しかし、その思いとは裏腹に稽古や実戦の場で上手くいかないことが多くあります。
稽古を培ってきた環境など、指導者の影響力が大きいので、やはり大人に適した稽古法をやるのが一番上達が早いのかなーっと最近つくづく思います。('ω')ノ